日本 · 2025年(令和7年)

🇯🇵 日本の税金計算機

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Rates published by 国税庁ほか for 2025年 · Built and maintained by Hyunwook Sohn · Rate data last updated · Methodology

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手取り計算

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日本の手取りは「4つの引かれもの」でできている

額面から引かれるのは所得税住民税社会保険料の3系統で、社会保険料はさらに健康保険・厚生年金・雇用保険に分かれます。年収500万円(40歳未満・東京)なら、所得税が約12万円、住民税が約24万円、社会保険料が約73万円で、手取りは390万5,389円。引かれものの中で最大なのは税金ではなく社会保険料で、税金2種の合計よりも大きいという点が、日本の給与の特徴です。内訳は手取り計算機で確認できます。

2年目の6月に手取りが下がる理由

新社会人が必ず経験するのに、入社前に説明されることがほとんどない仕組みです。住民税は前年の所得に対して、翌年6月から課税されます。つまり——

その下がり幅は年収によって決まります。

年収住民税(年額)2年目6月からの月あたり減少額
300万円約 117,500円9,792円
400万円約 176,800円14,733円
500万円約 242,200円20,183円
600万円約 307,500円25,625円

同じ理屈は退職後にも効きます。前年に働いていれば、収入がなくなった年にも前年分の住民税は請求されます。退職・転職・独立を考えるときは、この「1年遅れの請求」を手元資金の計算に入れておく必要があります。

年収が1円増えて手取りが1万円以上減る地点

令和7年度税制改正で基礎控除が引き上げられましたが、その額は合計所得金額に応じた段階になっています(95万円 / 88万円 / 68万円 / 63万円 / 58万円)。段階ということは、境目で控除額が一気に下がるということです。その結果、年収が1円増えただけで手取りが減る地点が生まれます。

境目の年収1円増えたときの手取り変化元の手取りに戻る年収
4,750,000円−11,893円4,766,542円
8,500,000円−10,209円8,515,311円
6,655,555円−5,104円6,662,958円

たとえば年収475万円の人が476万円に上がった場合、額面は1万円増えても手取りはほぼ増えません。年収を475万円ちょうどに設定するくらいなら、476万7,000円まで上げるか、474万円に留めるほうが手元に残ります。昇給や賞与の設計、あるいは副業収入の調整でこの帯に入りそうなときは、金額を確認する価値があります。

なお、この段階構造は令和7年・8年分の措置で、令和9年分以後は基礎控除が58万円に一本化される予定です。つまりこの逆転ゾーンは、今の2年間に限った現象ということになります。

知っておくと得な2つの境目

この計算機でカバーしていること・していないこと

数値は国税庁および各保険者の公表資料(令和7年度)に基づいています。誤りを見つけられた場合はご連絡ください。各計算機の検証方法はメソドロジーに記載しています。